HOME » 英語が超苦手!でも受験で必要な中学生がまず覚えるべきこと3つ
英語が苦手なままでいると、気づいたら高校受験なのに英語の成績が1か2という生徒は少なくありません。
実は私は中学校3年間英語の成績は全てオール2で、テストの最高得点は40点くらいでした。
どうして勉強をしていても遅れるかと言うと、私も海外に出てみてわかったのですが、日本では文法を「主語+動詞」などとルールを教える事が多く、数学の様にパズルを当てはめる様に見えるためです。
そういったやり方が合わない方は、英語が苦手になってしまうケースがあります。
というのも、文章が完成されてもそれがどうしてそうなったのか理解ができないからです。
しかし1からゆっくり復習をしていけば、誰でも追いつくことはできます。
なので今授業で遅れていても難しい事などは考えずに諦めないでください。
今回は、とにかく授業を聞いていてもとにかく何も分からない中学生のために、手をつける順番と勉強方法を紹介します。
英語をどこから手をつけて良いか分からない時は、まずはアルファベットAからZまでをしっかり覚え、その後、教科書に出てくる単語をとにかく覚える事が大切です。
英単語が分からないと、例文を紹介してもその意味が分からなくなって覚えるのに時間がかかるので、とりあえず単語を覚えられるだけ覚えます。
まずは、過去に授業で習っている単語をノートに書きます。
書き方は最初に英単語、隣にカッコ内に品詞を書き、右に日本語の意味を書きます。
【例】cat(名詞):猫
英語の品詞の意味が分からなくてもとりあえず単語の横に書いてください。
英語の勉強が進むにつれ、自然に意味や使い方が分かってきます。
このように習った単語を1日5から10単語ずつノートに書いていき、宿題などが終わった隙間時間などにノートを見て復習してください。
早く覚えるポイントとしては、別のノートやいらない紙などに単語を書く事です。
頭の中では単語の意味を連呼し、紙には英単語を書くと、自然と脳が覚えてくれるようになります。
品詞は、最初は意味が分からないと思う人もいるかもしれません。
特に、授業ではパズルの様に主語+動詞+形容詞+副詞などと黒板に書かれても、まるで数学の計算式の様に見えてしまう生徒も中にはいます。
なので、まずは品詞の一つ一つを覚える必要があります。
こちらはノートの一行目に品詞を書き、二行目に意味を書く、などと分かりやすくまとめると覚えやすくなります。
それでは中学生で使われる主な品詞を紹介しますので、参考にしてください。
英単語を覚える時に混乱してしまうのが複数形です。
複数になった途端に「s 」が付いたり、単語が変わったり、動詞は単数だと「s」が付いたりとより混乱してしまいます。
しかし落ち着いて勉強すれば覚える事ができるので、その勉強方法を紹介します。
名詞は、複数になるとほとんどの場合、単語の最後に「s」が付きます。
基本的に複数形はどの単語も「s」をつけますが、その他にも単語の語尾が「sh」、「ch」、「s」、「x」、「z」で終わる単語には「s」の代わりに「es」を付けます。
その他「ies」や「a」を付ける複数形、語尾を「ves」に変える複数形もありますが、そこまで中学レベルの単語では出てこないので、とりあえずまずは「s」と「es」を覚えてください。
例:単数=複数
動詞は名詞とは異なり、単数の場合だと「s」や「es」が付きます。
少し紛らわしく感じますが、慣れてくれば自然と理解できる様になります。
「s」と「es」の使い方の違いは名詞の複数形と同じです。
例:単数=複数
例として単語をいくつか紹介しましたが、それでも混乱してしまったり、ルールを覚えるのが難しい場合は、あまり難しく考えずに単語の横に複数形を書き、この単語の複数形はこれ、と言う様に覚えていっても大丈夫です。
基本的な事を覚えたところで、覚えた単語を使って簡単な文章を作ります。
過去形や現在進行形など様々ありますが、とりあえずまずはシンプルな現在形を覚える事が大切です。
現在形が理解できていない状態で次へ進もうとしても混乱してしまうので、焦らずにまずは現在形を説明します。
まずは一般動詞を使った文章で英文の作り方の基礎を覚えていきます。
それではシンプルな例文をいくつか紹介するので参考にしてみてください。
「Be動詞」は「is」、「am」、「are」を「〜は」と言う意味の動詞を入れ「〜です」と言う文章を作る時に使われます。
余裕があれば過去形の「was」と「were」の5つを覚えてしまえば簡単です。
今回は基本的な単語の覚え方、品詞の種類、そして現在形を紹介しました。
この他にも様々な文法やルールなどがありますが、まずは覚えた単語を使って現在形を覚えてください。
教科書に載っていた単語などを使いながら上の例文に当てはめて文章の内容のレパートリーを増やしていくと、少しずつ自分の意思を英語で書けるようになってきます。
途中で分からなくなったら、もう一度始めに戻って、品詞や単語の意味を確認してみてください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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