次にカジュアルなシーンで使える「すごい！」をご紹介します。

12：“no kidding” （まさか！）

I saw Brad Pitt yesterday.（昨日ブラッドピットを見たよ）

ーNo kidding! （まさか！）

驚いた時に使える表現です。「嘘でしょ？マジで？」のような感じでカジュアルなシーンでよく使えるので覚えておいて損はないと思います。同じ意味で “You must be kidding!”  もよく使われます。

13：“No way!” （ありえない！）

I won the lottery!  （宝くじに当たったよ！）

ーNo way!  How much?  （マジで！いくら？）

アメリカなどでは本当によく耳にするスラングです。 “No way!” の便利なところはこれ一つで感動はもちろん否定を表すこともできます。上記の例文は感動ですが、下記のような場合は否定の意味で使うこともできます。

I’m going to run tonight.  Do you wanna join me?（今晩走りに行くけど一緒に行かない？）

ーNo way!  （ありえない！）

シーンによって使い分けることができるのでとても役に立つフレーズだと思います。この機会にぜひ覚えてみてください。

14：“cool” （いいね！）

How do I look today?（今日の服装どう？似合うかな？）

ーCool! （いいね！）

かっこいい、お洒落なという意味を含めてカジュアルに「いいね！」を表すことのできる単語です。 “cool” だけで「了解」「OK」などの簡単な返事もすることができるので、これも覚えておくと便利ですね。ネイティブが色々なシーンでよく使う言葉の一つです。

15：“perfect” （完璧！）

Here’s your latte.（カフェラテどうぞ）

ーPerfect!  Thanks!  （完璧だね！ありがとう！）

筆者も海外のカフェでアルバイトをしていた時によくお客さんから言われていた覚えがあります。言われた方も嬉しいので、こういうコーヒーショップなどでのカジュアルなやり取りで使い方を学ぶのも楽しいと思います。ただ、目上の人に使うのはNGなのでそこだけ注意が必要です。

16：“terrific” （並外れた、すごい！）

You look terrific in your dress!  （ドレスを着てとっても素敵だよ！）

いい場面だけでなく悪い場面でも使える “terrific” ですが、元々の語源は「恐ろしい」だったみたいです。数百年の時を経て「素晴らしい！」という意味でも使われるようになりました。日本語でいう「ヤバイ」も同じような成り立ちですよね。英語と日本語は全く違うようでこんな共通点もあるんですね。

17：“the best” （最高！）

Your lunch is ready.（昼食の準備ができてますよ）

ーYou are the best!  （最高だよ！）

「最高！」というニュアンスを伝えたい時にぴったりの言葉です。そのままですが、 “The best!” だけでも使われたりします。