HOME » 海外のカフェで英語を使おう!すぐに役立つ英会話フレーズ集
海外旅行をした時に、現地のカフェに入ってほっと一息つきたい場面は多いですよね。
しかし、カフェで注文をしたいのに、店員さんに英語が通じなかったり、言ってることが聞き取れなかったりした経験がある方もいるのではないでしょうか。また、言葉のことが不安で入るのをためらってしまう方もいますよね。
しかし、言葉の壁を感じるのが原因でせっかくの旅行を満喫できないのはもったいないです!
本記事では、英語に不安を抱える方のために海外のカフェで必要になる実践英会話フレーズをまとめてご紹介します。
「どんなことを言えばいいか、何を聞かれるのか」のイメージトレーニングをしておけば、カフェで英語を使うときに助けになりますので旅行前に確認しておきましょう。
まずは、海外のカフェで注文するうえでの心構えをご紹介します。
慣れていない、不安がある状況だと緊張してしまう人や、少し英語が聞き取れなかったことでパニックになってしまう人は多いです。しかし、緊張していると普段なら聞き取れるような英語なのに聞き取れない、知ってる言葉も出てこない、などという事態になってしまいます。
店員さんもこちらが伝えようとしていることはちゃんと汲んでくれようとするので、まずは落ち着いて、緊張しないでやりとりができるように心持ちを軽くしましょう。
お店に入ってからの流れが分からなくて、何を聞かれるかわからない、どうやって注文すればいいのかわからない…などと思ってしまう方もいますよね。
しかしながら、海外のカフェでも日本のカフェと注文の流れなどは大体同じで、大別して①セルフオーダー、前払い型 ②フルサービス、後払い型の二つに分かれます。
それぞれの流れがイメージできれば、必要な会話のイメージトレーニングにもつながるのであたらめて確認しておきたいですね。
この注文方式はスターバックスのようないわゆるシアトル系コーヒー店での注文方式です。
まずは飲み物や食べ物を注文して、お金を払い、受け取ってから着席やテイクアウトをする。というのが一連の流れ。
海外では日本以上にこの方式がメジャーなので、今回の記事ではこちらの流れを軸に英会話をお伝えしたいと思います。
この方式はレストランや昔ながらの喫茶店で用いられている方法です。
入店後案内を受け着席したのち席で注文をします。飲食を終え、退店時に支払いをして帰るという流れになります。
ここからは、注文の流れに沿って必要な英会話のフレーズをご紹介します。実際にカフェで注文することをイメージしながら学んでいきましょう。
海外のカフェでは、最初にお互いに簡単な挨拶をするのが一般的です。日本だと「いらっしゃいませ」「こんにちは」などの挨拶に返答する人は少ないですが、海外であれば返事をするのがマナーであり普通のコミュニケーションなので、返事をするようにしましょう。
とはいっても、形式的な挨拶なので、あまり深く考えずに笑顔で以下のようなやりとりをすれば問題ありません。
店員:
“Hi, how are you?” / “How’s your day?”
こんにちは、元気?
客:
“I’m good.” / “Good.” / ”Fine.”
いい感じです。
まずは注文を聞かれます。
店員:
“What would you like today?” / “What can I get you?” / ”May I take your order?”
ご注文は?
返答の際には
客:
“I’d like a latte.”
ラテをください。
“Can I have a Large Mocha, please?”
ラージサイズのモカをおねがいします。
のように単品名だけや、サイズも含めて伝えたりも出来ます。
その他に店員さんから聞かれることとしては、以下のようなものがあります。
店員:
“Which /What size?”
サイズはどうしますか?
“For here or to go / Takeaway?”
店内でご利用ですか、お持ち帰りですか?
”Can I get your name please?”
お名前を伺ってもよいですか?
など。
サイズはお店によって呼び方や内容量が違うこともあるのでメニューやカップの大きさを見て確認させてもらうといいですよ。
そして日本だと「テイクアウト」と表現する「お持ち帰り」ですが、英語ではTo goかTakeawayで表現するので、間違えないようにしましょう。
最後の文、なぜ名前を聞かれるのかと思うかもしれませんが、オーダーの受け取りミスを減らす目的で名前を聞かれることも多いです。
追加の注文、ということで食事などを頼むこともあると思います。飲み物だけ頼んだ後でも、お店の人は自発的に聞いてきてくれることが殆どです。
店員:
”Would you like anything to eat?”
お食事はいかがですか?
“Anything else?”
他にはなにかいりますか?
客:
“Well… Can I get one chocolate scone?”
ではチョコレートスコーンをください。
“That’s it”
それで充分です。
店員:
“It’s 5 dollers.”
5ドルです。
“It comes to 10 dollars all together.”
合計で10ドルです。
“Pay by cash? Or card?”
現金とカードどちらにしますか?
自分でカードが使えるかどうか確認する際には
客:
“Can I pay by card?”
と聞いてみましょう。
受け取り時には自分の名前や、オーダーで呼ばれるので聞き洩らさないでいれば受け取りは問題ないはずです。
無事受け取った際には笑顔でお礼をいうのも忘れないように。
基本の流れはおさえられたでしょうか?
最後に知っておくと便利なフレーズをいくつかご紹介します。
海外ではいかにWi-Fiをゲットするかが重要な課題ですよね。都市部の多くのカフェでは無料で使えるWi-Fiがあり、パスワードが分かればアクセスできます。
“Do you have free Wi-Fi?”
無料Wi-Fiはありますか?
“Can I have the Wi-Fi password?”
Wi-Fiのパスワードを教えてください。
よくある聞きかたですが、トイレの場所を確認する方法も覚えておきましょう。
“May I use the restroom?”
トイレを使ってもいいですか?
“Excuse me, where is the toilet?”
すみません、トイレはどこですか?
どんなカフェやレストランでも使えるのが、店員さんのおすすめを聞くこのフレーズ。
“What do you recommend?”
おすすめはなんですか?
“What is today’s special?”
今日のオススメはなんですか?
このフレーズは、いつも似たような物しか頼めなくなってしまう方にこそ使ってほしい言葉です。
特に食べ物などは、自分の好み以外のものや地元の人のおすすめを食べるのはいい思い出になるはずなのでチャレンジして使ってみてください!
本記事では、海外のカフェでの注文の仕方や、使えるフレーズをご紹介しました。
カフェでの英会話のイメージがついたでしょうか?
カフェの店員さんの英語はよりネイティブが日常で使うようなスピードと言葉であることも多いので、親しく色々な話をするようになるまではハードルが高いかもしれませんが、今回ご紹介したフレーズのヒアリングとスピーキングができれば海外のカフェでも安心して注文が出来るはずです。
是非実際に海外旅行でカフェに行った際には積極的に会話を楽しんでみてください!
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